バックナンバー


『メ タ 心 理 学』バナー

発行元: メタ心理學研究所
#025: 2024.7.11

『メ タ 心 理 學』

************************************************************************
本場米国NLPの直伝を受けた著者は、元々欧米人仕様の成功法則として生まれた
NLPを日本人仕様に昇華した「メタ心理學」の開発に成功しました。メタ心理學
は、日本の伝統的な「和」の思考習慣を、「GAFA」を世界的企業に押し上げた
思考習慣にまでバージョンアップさせ、真のイノベータの輩出を可能にします。
************************************************************************

『「150 億個の脳神経細胞すべてをコントールして、『神の踊り (リーラ)』に
          変える方法」エッセイ追加解説』

 

皆さん、こんにちは。本号のメルマガは、メタ心理學研究所発行の第二十五号です。

* * * * * * * * *

(株)オフィス北岡、広報担当です。

先号の「特別号外告知号 (7/7 付)」では、新書き下ろしエッセイ「150 億個の脳神経細胞すべてをコントールして『神の踊り (リーラ)』に変える方法」のダウンロード閲覧法をお伝えさせていただきましたが、今号では、同エッセイの「追加解説」を掲載させていただきます。

本号は、『メタ心理學』第二十五号です。

本号では、以下のトピックがカバーされています。

1.書き下ろしエッセイ「150 億個の脳神経細胞すべてをコントールして
          『神の踊り (リーラ)』に変える方法」追加解説

//////////////////////////////////////////

1.書き下ろしエッセイ「150 億個の脳神経細胞すべてをコントールして
          『神の踊り (リーラ)』に変える方法」追加解説

書き下ろしエッセイ「150 億個の脳神経細胞すべてをコントールして『神の踊り (リーラ)』に変える方法」の概要については、以下を参照してください。

https://www.kitaoka.co/newsletter/backnumbers/sp_2407_2.htm#01

このエッセイで報告されている「奇跡的なケース」に興味をもたれた方は、以下のページから「簡易登録」されたら、折り返しのメールで、新書き下ろしエッセイ「150 億個の脳神経細胞すべてをコントールして『神の踊り (リーラ)』に変える方法」の全文が無料閲覧できる URL をお伝えさせていただきます。

http://www.kitaoka.co/essays/2407/

本号では、以下、本書き下ろしエッセイの追加解説をさせていただきたいと思いました。

以下、順不同の羅列となります。


※ どうも、私 (北岡) は、真の意味において、「誰も絶対抜けられないマトリックスからの脱出法」を発見してしまったようです。

これは、あくまでも、かってな個人的な私見ですが、私は、仏陀もイエス キリストも達成できなかった、と私が見ている「悟りの道の方法論の『見える化』」に成功した、と思っています。

この私の主張が正当であるかどうかは、歴史が証明するだろう、と思っています。

私の主張は、トランスパーソナル心理學者の重鎮のケン ウィルバーが、「あることが真理であることを確認する手段」として、示唆している以下の 3 ステップ手順で、証明もしくは反駁できる「科学的提案」です。

1.命令:これは、たとえば、「もしこれを行えば、それを獲得します」というような、(命令内容の妥当性を) 知っている者による指示です。
2.個別確認: 命令に従った人が命令内容の妥当性を自分自身のために確認します。
3.共同確認: 命令に従った一定数の人々が、命令内容の妥当性に関する自分自身の確認を相互共有し、この時点で、命令内容がこれらの人々が属するグループの中で真理として見なされるべきことになります。

この3 ステップ手順が踏めない方々にとっては、私の主張は、「宗教的ドグマ」に留まるのだと思います。


※ 実は、本書き下ろしエッセイは、当初、「英語の環境でのみ」で配信することを考えていましたが、日本人の方々への「最後の奉公」をしたいと思い、まず、日本語で配信させていただいた次第でした。

今後、私は、本エッセイを英語の「ホワイトペーパー」化して、西海岸文化圏人や神経科学者等の方々に「査読」を依頼する予定にしています。

といいますのも、本エッセイの理論的支柱は、エッセイの 22 ページにある以下の「用語解説」と、

「NLP の父」の一人である、グレゴリー ベイツン (ベイトソンは誤表記です) は、死後出版の著『Angels Fear』(訳書名『天使のおそれ』) で、2,500 年前にアリストテレスによって提言され、デカルトが複雑化した諸問題 (たとえば、心身二元論) は、彼自自身と彼の師匠のバートランド ラッセルの認識論等によってすでに解決されたとまで示唆しています。

5 ページの以下のステートメントにありますが、

NLP は、共同創始者の二人が、アリストテレス以来 2,500 年間続いた心身二元論の問題を克服した「ラッセル/ベイツン認識論」(注: 22 ページの「用語解説」を参照のこと)を臨床の現場に落とし込むという「偉業」を成し遂げながら、1975 年に創始されたのですが、私の中では、49 年後に書かれた私のこのエッセイは、その偉大な偉業を正統に継承しながら、21 世紀の fMRI の発見に基づき、「完全なる左脳オンリーの心身二元論の問題解決」に成功した「NLP の偉業へのオマージュ」となっています。

この「ラッセル/ベイツン認識論」の認識論的偉業と、グリンダーとバンドラーの臨床的偉業を、客観的に正当に評価/査定できる日本人は、今のところは、一人もいないのでは、と、私は思っているからです。

ちなみに、私は、ラッセル式認識論の元になっている、バートランド ラッセルとアルフレッド N. ホワイトヘッドが 1910 年から 1913 年に執筆/出版した『数学原理』を理解できる左脳的頭脳はもち合わせていませんが (私の友人で、数学者の英国人の方は、『数学原理』は、欧米の数学者/哲学者でも読めない難解書だ、と言っていました)、それを臨床的に落とし込んだグリンダーとバンドラーの「右脳的偉業」は、充分理解できる「体感力」はもち合わせています。


※ 「NR (神経系統群リサイクリング)」は、私の見立てでは、「fMRI 以前」の NLP の「アンカーリング」よりもさらに重要な「fMRI 以降」のモデルになっていくと思います。

その主な理由は、「アンカーリング」は「行動 → 行動」の一つのレベルの「人間式条件反射」でしかありえませんでしたが、NR は、抽象度が異なるレベル間の要素の結びつきが可能になるからです。

その NR 的な操作を左手に適用してきていたら、神経系統群の「凧糸のもつれ」が見えてきて、かつどうほぐせばいいかも見えてきました。

私の左手の場合、これまで、あまりにも多くの各レベルの神経細胞群が同時発火してきていたので、起こっていることが「何が何だか」わかりませんでしたが、上述のように、凧糸のもつれがほぐれるにつれて、それぞれの発火を抑えることができるようになってきています。

今、私は、例えの比喩を使うと、右手が、英語を完全習得したレベルにあって、欧米人とちゃんと英語が話せる一方で、左手は、英語学習の初心者で、実際の欧米人を前にして、何を言っているのかさっぱりわからないので、単に、常にパニクっているだけではないか、と思うようになっています (言い換えれば、幼児期に、右手も、「英語学習の初心者で、実際の欧米人を前にして...単に、常にパニクって」いたはずで、その後、さまざまな腕、手、指等の動きをコントロールし始めた後、最終的に、右手の動き全体が意識の完全コントロール下に収まるようになっただけではないか、と思えています)。


なお、先号の「特別号外告知号 (7/7 付)」では、以下のトピックもカバーされていました。

2.『シリコンバレー流 科学的に自分を変える方法ZONE』 解説ビデオ
https://www.kitaoka.co/newsletter/backnumbers/sp_2407_2.htm#02

3.「メタ心理學トレーニング プログラム」とは?
https://www.kitaoka.co/newsletter/backnumbers/sp_2407_2.htm#03


以上、よろしくお願いします。

//////////////////////////////////////////

以上、今号のメルマガはいかがでしたでしょうか。




以上、ご不明点などございましたら、弊社まで気軽にお問い合わせください。

info@office-kitaoka.co.jp

以上、よろしくお願いします。

オフィス北岡事務局広報部
辻玲緒奈




以上、今号のメルマガはいかかでしたでしょうか?

ご質問ご意見がございましたら、忌憚なく info@kitaoka.co までお寄せください。


(株) オフィス北岡サイト: https://www.office-kitaoka.co.jp/

北岡泰典紹介ビデオ: https://www.kitaoka.co/pv/

『シリコンバレー流 科学的に自分を変える方法ZONE:
STEALING FIRE』紹介サイト
https://www.souldelics.info/jp/zone/


本誌の無断転載は禁止されています。
(c) Copyright 2024, Metapsycholpgy Institute / Office Kitaoka Inc. / Taiten Kitaoka.
All rights internationally reserved.